熊取南中学校 中3 合格体験記
志望校は偏差値66の難関校(岸和田高校・三国丘相当)
サッカーチームのキャプテンを10月末まで務めながらの受験
しかも、4月時点での偏差値は48…、入試2ヶ月前の模試でもE判定だった受験生の怒濤の逆転劇
文章の書き方にはまだまだ上達の余地がありますが、どうやって成長していったのかを読み取って是非参考になさってください
志望校は偏差値66の難関校(岸和田高校・三国丘相当)
サッカーチームのキャプテンを10月末まで務めながらの受験
しかも、4月時点での偏差値は48…、入試2ヶ月前の模試でもE判定だった受験生の怒濤の逆転劇
文章の書き方にはまだまだ上達の余地がありますが、どうやって成長していったのかを読み取って是非参考になさってください
私は「塾!ONE CHANCE」に去年の五月から約十一ヶ月の間通いました。
祝原先生と会うまでは「進路」についてはあまり深く考えていませんでした。
しかし、授業を受ける内に、自分の将来についての関心の薄さや、楽しい高校生活の中での勉学への怠りについて深く考える事が出来ました。勉強以外にも、私の好きな音楽の事についても相談に乗っていただき、私の浅はかな考えや、自分自身の価値観について、間違った所には厳しくご指導いただき、自分を見つめ直す事が出来ました。
その事も私の力となり、後期入試まで全力を尽くす事が出来ました。
受験当日は、緊張をほぐすために電車内で問題を解いたり、今まで学習した事を最大限に出せるように復習しました。近大の公募推薦入試と前期入試が不合格で、残されたのは後期入試だけでした。
しかし、ラストチャンスである後期も結果は不合格。先生にもご指導いただき、浪人する事への意味や、両親に許可をもらって予備校を決めて、三月の時点から来年度への入学試験へ向けて勉強を始めていましたが、志望していた近畿大学経済学部の2つの学科に追加合格し、経済学科へ入学しました。
合格通知が届いた瞬間は、浪人生としての準備をしていたので信じ切れず夢のようでした。
合格通知が届いてから、両親と相談したり、色々考えました。
大学へ通うための様々な費用は両親が必死に働いて稼いだお金で、私は行かせてもらう立場なので、大学生になったからと言って遊んだり手を抜いたりせず、これからも勉強に励み、様々な経験をして人間として成長し、しっかりと自分自身が進むべき道に向けて進んで行くため努力しようと思います。
私が大学に合格して、自分自身がこれまで成長できたのは、自分が出来る一つ一つの様々な事に取り組もうとした事や、応援してくれたり、共に自分達の進路へ向けて勉強し、教え合ったり悩みを聞いてくれた友達、心配しながらも気をかけていつも励ましてくれた両親、そして何よりも先生の熱のこもった工夫したご指導のおかげだと思っています。今も塾に行かずに勉強の仕方も分からないまま、自分が大学入試を受けてたら、と想像するだけで怖くなります。
周りの生徒は年下の子が多かったのですが、勉強の面だけでなく、授業を受ける時の態度、社会に出た時の礼儀など、様々な事を教えて、自主学習できるスペースもあり、勉強にとても集中できる環境で、いい雰囲気で学ぶ事が出来ました。
今までは、他人から「〇〇しなさい」と言われて来た事をいやいやするだけでも何とかなっていましたが、これからは自分自身のしたい事、しなければならない事を自分から積極的に取り組もうと思います
短い期間でしたが、様々な事を学んで成長できました。
塾!ONE CHANCE、祝原先生、数回ほどご指導くださった先生方、本当にありがとうございました。