指導の特色
当塾は高校受験を視野に小学5年生から中学3年生の学習指導に取り組む少人数指導塾です。
学校教育で導入が進みつつある〈アクティブラーニング〉を塾教育でいち早く導入。
プログラミング数学や国語指導で論理的思考を育み、
新しい高校入試・大学入試に対応した 21 世紀グローバル人材の育成をめざします。
指導の特色1 アクティブラーニング
アクティブラーニングとは、今まで行われてきた、教師が黒板の前で一方的に教えるだけの授業とは違い、ディスカッションやプレゼンテーションを多く取り入れた学習法です。
これまで学校で行われてきたのが「答えを教わる受け身の授業」だとすれば、アクティブラーニンングは「子どもが自分自身で答えを見つけだす」まさにアクティブな学習法。
当塾では、従来の講義型の授業に加えて、カリキュラムのおよそ 1/3 をアクティブラーニング形式に。「なぜそうなるのか」「その結果どうなるのか」を講師が生徒に問いかけることで、子どもがより深く理解できる発問型授業を行っています。
また生徒同士がグループ単位でディベート(討論)する時間を設けることで、相手の主張をしっかり聞いて理解する能力と、議論により意見をまとめる
ディスカッション能力やコミュニケーション能力を育成。
さらに講師が問題の答えや解き方を教えるのではなく、生徒自身が「どういう考え方でこの問題を解いたか」をみんなの前でディスカッション(対話)、プレゼンテーション(発表)することで、論理的な思考力・判断力、表現力とともにプレゼン能力を育む授業も行っています。
このように、勉強を通じて社会人に求められる能力まで育むことができる学習スタイルが、アクティブラーニング。当塾では、少人数クラスという理想的な環境で、生徒一人ひとりがアクティブラーニングを充分に体感できる環境を用意。座学だけの授業より成績が上がりやすいことは言うまでもありません。
まさにアクティブに自分で答えを出せる楽しい学習方法です!
指導の特色2 プログラミング数学
算数・数学の授業を中心に、講義型授業では、プログラミング数学指導を行います。
プログラミング数学とは、公式や解き方を丸覚えするのではなく、「なぜそうなるのか」という根本理論を学ぶ学習法。これにより、算数・数学の単元が有機的につながっていることが理解できるようになるだけでなく、英語構文なども文法的に説明できるようになります。
21 世紀社会に求められるのは機械的な計算能力ではなく、AI を創り出すようなイノベーティブな応用力。プログラミング数学指導では、こうした次世代型学力を磨いていきます。
指導の特色3 論理的思考
論理的思考とは、物事を筋道を立てて考え理解し、相手に説明できる能力のこと。ビジネス現場の必須スキルとしてよく言われる「ロジカルシンキング」のことでもあり、これからの学校教育でも重要視される能力です。
当塾では主に国語の授業を通じてこの論理的思考を育みます。論説文と小説の2軸を基本に、文章を理論的に読み解く読解力を養成。文章の主旨や物語の登場人物の心情を把握し、論理的に説明できる力を育みます。
教科指導の特色
算数
数学
当塾の指導の特色でもある〈アクティブラーニング〉と〈プログラミング数学〉が最も反映される教科です。
進度としては基礎が重要なので、最初は学年ごとのペースで学習。中3の夏前までに中学課程終了をめざします。
英語
早い進度で進めながら、算数・数学で培ったプログラミング数学能力で文法を論理的に理解することをめざします。小学生のうちから中学の内容を先取。「ハイクラス徹底問題集」を使用し、高校入試レベルの問題に早期から取り組みます。
国語
「出口の国語レベル問題集」を用い、論説文と小説を基本に読解力を養成。論理的思考を磨き、論文作成やプレゼンテーション能力に繋がる力を育みます。古典や漢文に関してては単語や文法の解説と暗記を中心に取り組みます。
理科
社会
暗記が中心となる基礎知識は問題演習を通じて習得。さらに記述式問題に対応できるよう、〈アクティブラーニング〉を通じて発展授業を展開。教科を超えて知識を結びつけ、現代社会の問題に繋げて思考できる力を育みます。
保護者面談
年2~3回のペースで個別に保護者面談を行なっています。
保護者からはきづきにくいお子さまの成長過程や学力の状況をご報告するとともに、変革が進む学校教育についてご説明し、対応策をお伝えしています。
また面談以外にも必要に応じて随時、メールや LINE などでお子さまの状況を共有させていただいています。